杖道(JODO)  /  古伝武術

 

 広島相武会へようこそ! 

 

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広島の古伝武術と杖道

 古伝神道夢想流杖術は、約四百年前 天真正伝香取神道流剣術の祖 飯篠山城守家直より七代目 夢想権之助勝吉により創始され、後に筑前黒田藩(福岡県)において、藩外不出の御留流として、連綿と伝承されてきた武術です。「64本の形」と「併伝武術」から成ります。

  四百年の歴史の中で何一つ変わらない「武の教え」、現代においても色褪せることなく、未来に通じ、学ぶほどに深く、生涯を通じて研鑽できる武術です。

 第二十六代の道統である「乙藤市蔵勝法」から直々に伝えられた広島の地で、師の教えを継承しつつ、これからも末長く伝わることを願い、日々稽古しています。

 

 杖は、自ら攻撃をせず、相手の攻撃に応じて変化し制圧するのが本旨であって、その精神は、「傷つけず 人をこらして戒むる 教えは杖の外にやはある」という古歌にあります。

 

 「杖道」は、 術技の普及を目的として、昭和43年全日本剣道連盟において、太刀を「打」、杖を「仕」とする12本の杖道形制定されました。

 これは、古伝武術の一流派である「神道夢想流杖術」を基に、古伝の棒杖術を伝えるどの流派にも公平公正を旨として制定されたものです。   

広島相武会

   本会は、「神道夢想流相武会」の一門道場として古伝伝承を目的に発足し、平成28年4月、広島市剣道連盟(南区所属)に加入、「杖道普及」に努めています。

 また、別途(神道夢想流相武会)において古伝「神道夢想流杖術」を研鑚しています。

 「併伝武術」として、

        神道流剣術・一心流鎖鎌術

  中和流短剣術・内田流短杖術

  があります。 さらに、

 居合道」(夢想神伝流)もあります

 

    「形稽古」でしか伝えられない日本古来の「神武」は、何一つ変わることのない「技」を稽古により体験し、「理」体得します。

そして、ただ相手を傷つけたり破滅するのではなく、「戦い」の中においても「共存共栄を回復」するという「強い信念」を育成し、「和の武」を自ら体顕することを目指します。

 

    「杖の術技」の稽古により、心身を健やかに保つのみならず、一門会・演武会・講習会等の交流により、全国の同好の士との親睦を深めつつ、切磋琢磨して術技の向上を図ります。

 

年齢・性別を問わず、生涯武道として多くの愛好者を生んでいます。

 

稽古場所等

稽古場所

 段原公民館  2F

 

■稽古時間

 毎週 /水・金 18:30~20:30

      

■相武会(師範稽古)

   5月・7月・10月・12月

 ・1月・3月

 

一門稽古会 毎月 土曜日

 (次頁「行事予定」を参照)

 相武会の一門道場は、神奈川

 県・東京都・福島県・鳥取県

 ・福岡県にあります。

 

■相武会師範 時任晴美

   全日本剣道連盟 教士七段 

 相武会師範代 福村 誠

   全日本剣道連盟 錬士六段

 

入会資格

  高校生以上 老若男女不問

 

会費  2,000円/毎月

    (入会金2,000円)

    (古伝は、別途あり)

 

稽古用具

 杖(白樫)

 木刀(白樫、皮鍔)

 道着+綿袴+帯 

  ※上下白(上下紺も可)

 

■お問合は、下記メールにて

  fukumura2968@gmail.com



※見学・体験は、問合先に連絡のうえ、稽古場にお越しください。